キーボードの内部にゴミやホコリ、手の垢や髪の毛などが溜まっていたので、キーを一つ一つ外して時間をかけて掃除をしました。
その手順をメモとして残しておきます。
準備するもの
- キープラー
- エアダスター
- パソコンやテレビの液晶画面用ウェットティッシュ
- 綿棒
- ピンセット
キーを外す前にやること
当たり前ですが、キーボードをパソコンから取り外します。
その他に、デジカメやスマホなどでキーボードの写真を撮っておくことをオススメします。どこにどのキーが配列されていたかわからなくなった際に役立ちます。
キーを外す
写真を取り終えたら、早速キーを外していきます。
ここではキーを外すためにキープラーと呼ばれる専用の道具を使います。
他の道具や手で外すこともできるみたいですが、キーボードを破損させたり傷をつけたりしないためにも、個人的にはキープラーを使うことをオススメします。
ちなみに、自分が使っているキープラーは FILCO FKP01 です。
一つ一つ丁寧に引き抜いていきます。
こちらが全てのキーをキーボードから外した状態です。
近くで見るとホコリやゴミ、髪の毛などが溜まっていることがよくわかりますね。
キーボード内部のホコリやゴミを掃除する
最初に、エアダスターを使って内部のホコリを吹き飛ばしていきます。
ちなみに、自分が使っているのはUSBで充電して使用する電動式のエアダスター(サンワサプライ CD-ADE1BK)です。
LEDライトも付いていて暗いパソコン内部のホコリを吹き飛ばすのにも便利です。
缶のエアダスターでも構いませんが、缶の場合使い終わった後の廃棄が面倒な上に
可燃性のものもあり、ちょっと危ないかなと思い電動式のエアダスターを使っています。(あと充電すれば何度でも使える&資源を使わないので環境に優しい)
エアダスターで大方のホコリを吹き飛ばしたら、綿棒を使って残ったホコリを絡め取っていきます。
引っかかった髪の毛などは、ピンセットなどで一つ一つ取り除いていきます。
キーボード内部の汚れや垢などは、液晶用のウェットティッシュで落としていきます。
キーも一つ一つ液晶用ウェットティッシュで拭いて汚れを落とします。
外したキーをキーボードにはめていく
綺麗になったら、キーをキーボードにはめ込みます。
最初に撮っておいたキーボード配列の写真を見ながら作業を進めるとキーの配列や向きを間違わずに済みます。
キーを全てはめ込んだら、掃除完了です。
キーボードの掃除は面倒ですが、キーの間や内部にかなりホコリやゴミが溜まりやすいので、定期的に掃除をして綺麗な状態に保ちたいですね。