読めるけど書けない漢字…奥深い

文章ってパソコンで入力する事が多くなっていて、手書きする機会がどんどん減っているって
世間では言われていますね。

漢字の手書きは、小学校で、懸命に漢字ドリルやった覚えがありますw
(私が小学生の時は、漢字テストで100点とれば、親から100円貰えた)

でも書いてないと、漢字のド忘れが多くなるので
最近、メモ帳というか白紙にランダムに漢字を書き出したり、漢字辞典を眺めて
気になった漢字や忘れていそうな漢字を選んで書き出したり、と色々とやってみたりしています。

一般的に、覚え辛い漢字は、画数が多い漢字とか難しいって声もある様ですが
私の場合は、画数が多い漢字の方が、特徴が多くて覚え易いんですよね。
それに、そういった漢字ほど、一度覚えてしまったら忘れにくかったりします。

まあ、題名に書いた通りなんですけど、「読めるけど書けない漢字」っていう記事を見つけたんで
それを紹介していきたいと思います。

goo注目ワードピックアップ・・・「薔薇」「顰蹙」読めるけれど書けない漢字といえば(goo注目ワード) – goo ニュース

薔薇(ばら)
顰蹙(ひんしゅく)
躊躇(ちゅうちょ)

躊躇う(ためらう)

瓢箪(ひょうたん)
蒟蒻(こんにゃく)

改竄(かいざん)
蝋燭(ろうそく)
曖昧(あいまい)

髑髏(どくろ)
骨髄(こつずい)

訃報(ふほう)
挨拶(あいさつ)

記事中に「魑魅魍魎(ちみもうりょう)」ってあったけど、ここまで来るとそもそも使う機会がないような…
蒟蒻(こんにゃく)ってこう書くのか…知らなかった。

でも、私はここに出てくるくらいの漢字だったら大抵書けるようになりました。
(上記にも書いた通り、漢字忘れ防止でちょこちょこ漢字練習してるので)

2010年の常用漢字改訂からもうすぐ1年

ところで話が変わりますが、2010年に常用漢字が改訂されてから、もうすぐ1年が経とうとしています。
とりあえず、今まで常用漢字に指定されていなくて驚いたものなどを紹介。(何をいまさら感があるけどw)

【旺】
食欲旺盛(しょくよくおうせい)

【臆】
臆病(おくびょう)

【妖】
妖怪(ようかい)
妖艶(ようえん)

【苛】
苛立ち(いらだち)
苛々(イライラ)

その他色々…
闇(やみ)
鎌(かま)
餌(えさ)
萎える(なえる)
亀(かめ)
僅か(わずか)
謎(なぞ)
箸(はし)
虹(にじ)
嫉妬(しっと)
串(くし)
桁(けた)
鍵(かぎ)
虎(とら)
頃(ころ)
誰(だれ)
頓挫(とんざ)
潰瘍(かいよう)

う~ん、闇とか鎌とか俺とか虎とか、今まで入っていなかったのが不思議。
それよりも、漢字って奥深いなぁと改めて認識しました。

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